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事例

木ごころ

ニッコー・液体ガラス®の商品の中でも最高級品。


こちらの商品は木の中にガラスを含侵させて、木の性質はそのまま性能を各段に上げて、最後に劣化させない為の、テリオスウッド/木あじ/木あじシーラーまで施工した商品。

こちらは、ではなくです。

概要

木ごころは液体ガラス技術を用いた処理方法であり、塩素、フッ素、ヨード等のハロゲン、金属イオン、アゾール、ニコチノイドなどの殺菌剤を一切使用しない、全く新しい処理技術です。

液体ガラスを水性化させ木材に注入することで水の侵入を防ぐことができます。シロアリに対しても有効でガラス成分による忌避効果で木材を守ります。
殺菌剤などを使用することなく木材を安全に保存することができます。

特長

〇含水用窯を使用し浸透させ、木材の内側から改質

〇水性

〇塩化物、ハロゲン、重金属を含まず安全性が高い(玩具安全基準STに適合)

〇木ごころ処理後の着色も可能

〇グリーン材でも可能

効果

〇木ごころを木材に浸透させると木材内部の導管成分であるカルボキシル基や水酸基と良好に結合し、細胞壁で球状のガラスを形成させて導管を強化、耐水性を向上させる。

〇寸法安定性の向上

〇菌糸の侵入を防ぎ、高い防腐性能を維持、防蟻、防炎、形骸化防止

〇曲げ強度の向上 6.53N/m㎡⇒8.63N/m㎡(JIS 2101 曲げ試験 鹿児島県工業技術センター)

曲げヤング係数E70の福島産杉がE90(米松並み)まで強度が向上

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