キービジュアル

新着情報

2024年12月27日
ブログ

遠江国分寺跡 金堂再整備工事 - 木装基壇の保護施工

2024年10月25日~10月27日、12月16日~12月26日の期間、静岡県磐田市の遠江国分寺跡 金堂再整備工事 に行ってまいりました。

📍 遠江国分寺跡とは?


遠江国分寺跡(静岡県磐田市)は、奈良時代に全国に設置された 国分寺 の一つで、歴史的にも非常に重要な文化財です。かつての国分寺の中心であった 金堂 には本尊が安置され、さまざまな儀式が執り行われていました。
近年の調査により、金堂の基壇は 東西約33.5m、南北約22.9mの木装基壇 であったことが判明し、このたび 当時の姿を忠実に再現するための復元整備工事 が進められています。
私たちは、この歴史的プロジェクトに 木材保護施工 という形で関わらせていただきました。





🔨 施工内容:木装基壇の保護処理

🏗 施工箇所:金堂の木装基壇

🛠 施工内容:ニッコー液体ガラス®の再施工

今回の施工では、以前の施工の手直し作業 を担当しました。前回の塗膜にムラや劣化が見られたため、まずは 塗膜の剥離作業 を行い、再度 ニッコー液体ガラス®を施工 することで、美観と耐久性を向上させました。




📝 施工の流れ

① 既存塗膜の剥離

前回の塗膜が均一でない部分があったため、まずは 丁寧に塗膜を剥がす 作業からスタート。木材を傷つけないよう慎重に処理しました。







② 再施工:ニッコー液体ガラス®の塗布

塗膜を剥がした後、表面を整え、均一に塗布 することで、木材本来の風合いを活かしながら保護効果を最大化。




③ 仕上がり確認・乾燥

施工後は十分に乾燥させ、ムラがなく美しい仕上がり をチェック。光の反射が均一になり、見た目も非常に整いました。






🔍 施工のポイント

✅ 耐久性の向上:木装基壇の保護を強化し、長期間の保存を実現

✅ 美観の向上:前回の施工のムラを修正し、より均一で美しい仕上がりに

✅ 歴史的建造物の保存に貢献:文化財としての価値を後世に伝えるための重要な工程

今回の施工を通じて、歴史的建造物の保護と保存 に貢献できたことを誇りに思います。

🌟 今後の展望

遠江国分寺跡では、令和6年度に塔跡の木装基壇の復元工事 が計画されています。今後も文化財の保存に貢献できる機会があれば、積極的に参加していきたいと考えています。
今後の工事の進捗も、引き続きレポートしていきます!🏗✨


















それにしても静岡ってええ所やなぁ~。富士山最高!

一覧へ戻る