

施工から約3年経過した木部に、木の内側からヤニが浮き出し、塗膜を押し上げて風船のように膨らむ現象が発生。
これは、木が「生きている素材」であるがゆえに起きる自然な現象で、施工時には予測できない部分でもあります。


【補修内容の流れ】
1日目・2日目:
膨れた部分の塗膜をカットし、全面を丁寧に研磨。下地の再調整を行いました。
3日目:
ヤニ止め処理を施し、下塗り・中塗りまでを仕上げ。
4日目:
トップコートとして、【ニッコー液体ガラス】を再塗布。美観と保護性能をしっかりと復旧しました。
【使用製品:ニッコー液体ガラス】
ニッコー液体ガラスは、完全無機質のガラス塗膜を形成する特殊コーティング材。

紫外線・雨風に強く
木の質感や香りはそのままに
長期間メンテナンス不要で美しさを持続
白蟻の栄養源にならないため、防蟻性も優秀
このように、屋外木部にも安心してご利用いただけます。
【安心のアフターサポート】
当社では、施工から3年以内に発生した自然由来の不具合については、無償での補修対応を行っております。
今回のお客様にもご納得いただける仕上がりとなり、大変喜んでいただきました。


木を守る、未来を守る。
ニッコー液体ガラスで、あなたの建物も「美しく、強く」しませんか?
お気軽にお問い合わせください。